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ダムニュースNo.237(平成15年7月)

梶毛ダム定礎式

−広島県−

 広島県が広島市佐伯区の二級河川八幡川水系梶毛川に建設を進めている梶毛ダムの定礎式が,6月9日に行われました。
 当日は心配された降雨もなく晴天に恵まれ,国土交通大臣(代理望月河川局治水課長)をはじめ,田口副知事,広島市長(代理松井都市整備局長),地元選出国会議員(代理出席),県議会議員,市議会議員,地元関係者及び工事関係者など約200名が出席し,厳粛に執り行われました。
 「定礎の儀」では,木遣り唄の響く中,力強いかけ声とともに法被に地下足袋姿のJV職員によって礎石(500×350×250)が搬入され,来賓及び関係者によって鎮定の儀, 齋鏝の儀, 齋槌の儀が順次,厳かに行われました。その後,
14t吊りのタワークレーンによって運ばれたコンクリートが放出されると,くす玉開披及び出席者全員による万歳三唱が行われ,無事,礎石は埋納され,定礎式は滞りなく終了致しました。

 


国土交通大臣祝辞(代理:望月河川局治水課長)

 梶毛ダムは,洪水調節,既得取水の安定化及び河川環境の保全を目的としたダムで,堤高49m,堤頂長170m,堤体積約88,400m3,総貯水容量106万m3の重力式コンクリートダムです。また,当ダムは沿川の治水安全度を向上させる治水対策と,ひろしま西風新都の宅地開発に伴う流出増対策を一体事業として実施する地域整備ダムです。
 本事業は,昭和62年に予備調査を開始し,昭和63年度の建設事業採択後,最大の懸案事項であった損失補償基準が平成11年度に妥結しました。ダム本体工事は平成13年12月から着工し,平成15年3月から拡張レヤ工法によるコンクリート打設を開始し,この度,めでたく定礎式を迎える運びとなったものです。
 今後,本体工事は最盛期を迎えることとなりますが,工事の安全に万全を期して,平成17年度の完成に向け,職員一同一丸となって事業をすすめてまいる所存です。

(広島地域事務所建設局梶毛ダム建設事業所)


礎石の搬入

鎮定の儀

バケット開放、くす玉開放
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