HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.237(平成15年7月)

滝沢ダムコンクリート打設100万m3達成

−水資源開発公団−

 水資源開発公団が,洪水調節,既得取水の安定化と河川環境の保全,水道用水の供給および埼玉県による発電を目的として一級河川荒川水系中津川に建設を進めている滝沢ダム(堤高140m,堤頂長424m,堤体積約180万m3,総貯水容量6,300万の重力式コンクリートダム)では,平成15年5月28日にコンクリート打設100万m3を迎
え6月6日に移転していただいた方々などをお招きし,記念行事を執り行いました。行事としては,好きな言葉を書いていただいたコンクリート骨材(メモリーストーン)を使用した100万m3記念打設や現場見学会などを行いました。
 平成13年7月11日のコンクリート初打設以来,当初計画より約3ヶ月早く達成したこととなります。これは,降雨時および冬季のコンクリート打設方法に工夫を凝らしたことなどによります。

 滝沢ダムは, RCD工法やECOM(拡張レヤー工法)に代表されるコンクリートダムの合理化施工法を採用するとともに,従来のダムでは廃棄対象としていた低品質原石も所定の品質が確保されることを確認して積極的に利用し,自然環境改変の減少とコスト縮減に努めています。また,コンクリートの製造・運搬には,コンクリート打設自動運転システムや新しいコンクリート運搬装置“SP-TOM”を採用するなど,新たな技術開発への取り組みにもチャレンジしています。
 これからも平成19年度建設事業完了を目指して施工に万全を期すとともに,恵まれた豊かな自然環境の保全に最大限の配慮を行いながら事業を進めてまいります。また,平成15年2月に地域に開かれたダムへの指定もあり,これまでにも増して地元地域の方々に親しまれる滝沢ダムとなるよう取り組んでまいります。

(荒川ダム総合事務所)

 


記念打設


減勢工にて(移転者の皆様)
<<TOP  <BACK  NEXT>

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics