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ダムニュースNo.240(平成15年10月)

中木庭ダムコンクリート初打設

−佐賀県−

 佐賀県が級河川鹿島川水系中川に建設を進めている中木庭ダム(鹿島市)において,平成15年9月4日に佐賀県および工事関係者が出席して,本体コンクリートの初打設式が行われました。
 当日は,太陽の日射しが眩いほどの快晴の中,まずバッチャープラントで製造されたコンクリートをダンプトラックに積載し,堤体河床部まで運んだのちに,飾り付けられたバケットに投
入されました。次にコンクリートバケットを15t吊りのケーブルクレーンで初打設箇所の左岸天端(バンカー線先行打設部の1ブロック)まで移動させ,佐賀県西部地区ダム事務所長の発声と共にコンクリートが打ち込まれ,無事に初打設が行われました。
 中木庭ダムは,堤高69.5m,堤頂長265.0m,堤体積31.3万m3,総貯水容量680万m3の重力式コンクリートダムで,洪水調節,流水の正常な機能の維持および水道用水の供給を目的とするものです。

 鹿島川流域は,従来より出水のたびに被害を受けており,特に昭和37年,51年,55年,平成2年等々,河川の欠壊,氾濫を繰り返してきました。このような治水対策はもとより生活用水の不足を補う利水においても,中木庭ダムの早期完成に期待が寄せられています。
 本事業は,昭和51年に予備調査を開始し,昭和53年に実施計画調査に着手,昭和63年度に建設事業に移行し,平成13年10月にダム本体工事に着手しました。ダム本体の初打設も終わり,今後,ダム本体工事はさらに本格化していきますが,工事の安全と環境に配慮しつつ,平成18年度の事業完成に向け,職員一同,より一層の努力をし
ていく所存です。

(西部地区ダム事務所)

 


ダムサイト(右岸から左岸をのぞむ)


コンクリート初打設

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