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ダムニュースNo.241(平成15年11月)

長井ダム定礎式

−東北地方整備局−

 東北地方整備局が山形県長井市内の最上川水系置賜野川に建設を進めている長井ダムの定礎式が,平成15年9月12日に行われました。

 長井ダムは,洪水調節,流水の正常な機能の維持,かんがい用水,水道用水,発電を目的とした多目的ダムで,堤高125.5m,堤体積約120万m3,総貯水容量5.100万m3と東北有数の規模を誇る重力式コンクリートダムです。

 本事業は,昭和59年度から建設事業に着手し,平成14年10月からコンクリートの打設を開始し,このたび定礎式を迎える運びとなったものです。

 当日は,台風14号の接近も伝えられましたが,天候の不安をよそに穏やかな日差しの中,中馬国土交通副大臣をはじめ,浜口東北地方整備局長,山形県知事(代理金森副知事),地元選出国会議員,県議会議員,長井市長をはじめとする市町長,地元関係者および工事関係者を含め約500名の出席のもと,安全で円滑な工事の施工と堅固なダムの完成を祈願して行われました。

 式典は,副大臣の挨拶で開会され,木遣り隊の力強いかけ声とともに礎石が搬入され,「鎮定の儀」「斎鏝の儀」「斎槌の儀」と順次執り行われ,ダム本体を支える礎石が鎮定されました。

 「埋納の儀」では,地元の平野小学校,西根小学校の5年生児童が,長井ダムへの期待や子供達の将来の夢を骨材に書いたメモリーストーンを礎石の周りに添えた後,工事課長の号令とともに,コンクリートがテルハ型クレーン,ダンプトラックで運搬され,コンクリート放出の合図とともに,コンクリートが投入され,礎石が埋納されました。

 コンクリート投入と同時に,長井市長による万歳三唱で会場は一気に盛り上がりを見せ,くす玉開放,風船の放飛が華やかに会場を彩り,式典のフィナーレを飾りました。

 今後,長井ダムは,地域住民とコミュニケーションを図り工事を進めるとともに,コスト縮減および自然環境の保全などに努めつつ,平成22年度の事業完成を目標に事業を進めてまいります。

(長井ダム工事事務所)

 


中馬国土交通副大臣


礎石搬入

鎮定の儀

礎石とメモリーストーン
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