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ダムニュースNo.243(平成16年1月)

我喜屋ダム試験湛水開始

−沖縄県−

 沖縄県が伊平屋村の二級河川中の川水系シチフ川に建設を進めている我喜屋ダムの試験湛水が,11月1日より開始されました。

 我喜屋ダム建設事業は,洪水調節,かんがい用水・水道用水の確保及び河川環境保全を目的として,平成3年度に建設事業に着手しました。

 ダムの概要は堤高33m,堤頂長145.3m,堤体積3.9万m3,総貯水容量27.3万m3の重力式コンクリトダムで,平成13年4月にダム本体工事に着手しました。平成14年5月に堤体コンクリート打設を開始し,同年7月11日の定礎式 を経て,この度の試験湛水を迎えました。

 当日は,西銘伊平屋村長を始めとする地元関係者,県及び工事関係者など約60名の出席のもと,試験湛水の無事と今後の安全,並びに我喜屋ダムが末永く地域に貢献することを祈念して,貯水池内に設けられた会場で湛水式が行われました。

 湛水式では,沖縄県技監の挨拶に続き,沖縄県ダム事務所長の湛水開始宣言により,湛水ゲート が降下され,内仮排水路の呑口が閉塞されると出席者全員で万歳三唱し,湛水式は無事終了しました。

 湛水式後の懇親会において,西銘伊平屋村長や伊礼村議会議長から,離島苦の一つである洪水氾濫と利水用水の不安定などの水問題の解決が近づき,大いに喜んでいるとの挨拶がありました。

 今後,約1年強をかけ試験湛水を行い,ダム及び貯水池の安全性を確認するとともに,周辺環境整備等の工事を進め,平成17年4月からの供用開始を目指していきます。

(沖縄県ダム事務所)

 


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