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ダムニュースNo.247(平成16年5月)

福智山ダム竣工式

−福岡県−

 福岡県と直方市が一級河川遠賀川水系福地川上流直方市頓野に建設を進めてきた福智山ダムの竣工式が,去る平成16年3月30日に盛大に執り行われました。

 福智山ダムは,福地川における洪水調節,直方市への水道用水の供給,既得用水の安定化及び環境保全を目的とした多目的ダムで,堤高64.5m,堤頂長255m,堤体積20.1万m3,総貯水容量271万m3の重力式コンクリートダムです。

 事業は,昭和54年度に建設事業に着手,平成10年度に本体工事着手,平成13年度に本体コンクリート打設を完了し,平成14年度から試験湛水を実施してきました。

  式典には,国土交通大臣(代理:加藤河川局治水課課長補佐),麻生福岡県知事,直方市長をはじめ,地元選出国会議員,県議会議員,市議会議員,地元関係者及び工事関係者約180人が出席しました。まず「直方いこいの村」で竣工式が執り行われ,麻生福岡県知事の式辞に続き,来賓の皆様から祝辞を頂き,最後は出席者全員の万歳三唱でダムの竣工を祝いました。

 引き続き,ダムサイトに場所を移し,竣工記念行事が執り行われました。当日は,朝から雨模様でしたが,ダムサイトでの記念行事が始まる頃には雨もやみ薄日が差してきました。記念行事では,竣工記念碑除幕,テープカット及びくす玉開披に続き渡り初めが行なわれ,盛会のうちに式は終了しました。

 福地川沿川では,しばしば洪水被害に悩まされてきたばかりではなく,直方市ではこれまで渇水時の給水不安に幾度か見舞われており,地元からはダムの早期完成が待ち望まれてきました。

 福智山ダムは,その展望は北部九州随一といわれる北九州国定公園福智山の登山口に位置し,形状がほぼ左右対称という美しいダムです。今後は,地域の皆様や,登山に訪れるたくさんの方々に末長く愛されるダムになることを願っています。

 最後に,国土交通省をはじめ各関係機関の皆様からの多大なる御指導,御支援を賜りましたことに対し,心から厚く御礼申し上げます。

(河川開発課)

 

麻生福岡県知事式辞

テープカット及びくす玉開披

福智山ダム全景

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