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ダムニュースNo.249(平成16年7月)

地域に開かれたダムづくり

胆沢ダム第1回現場見学会

−東北地方整備局−

 去る平成16年5月29日(土)に胆沢ダム現場見学会を開催しました。この見学会は,昨年1月の本体関連工事着手を契機とする胆沢ダム建設工事の本格化に伴い,地域住民の方々に胆沢ダム工事現場の作業状況をご覧頂き,ダム事業への理解を一層深めて頂くことを目的とするもので,今年度は3回計画し,第1回目は地元胆沢町民を対象に実施しました。

 当日はあいにくの小雨模様ではありましたが,募集人員80名に対し大幅に上回る108名(下は2歳から最高齢87歳まで)が参加しました。

 胆沢ダム学習館に集合し,工事事務所長,学習館館長の挨拶につづき,胆沢ダム建設事業の概要とダム建設の進捗状況について説明を行った後,3台のバスに乗り込み現場に向かいました。

 最初の見学場所であるダム左岸天端の展望台では,雨が降り霧が発生し,現場の様子がよく見えない悪条件の中での見学となりましたが,参加者は慣れないヘルメットから滴り落ちる水滴を気にすることもなく,現場状況の説明を熱心に聞いていました。

 また,ダム建設に必要不可欠となる重ダンプ等の大型重機を展示したダム敷では,46t級重ダンプの運転席に乗り込んだり,5m3級バックホウのバケットの中に入ったり,機械の大きさと購入価格に驚くとともに,一大プロジェクトである胆沢ダム建設事業のスケールの大きさを実感しているようでした。

 現場見学会は,今後2回予定しており,第2回は7月下旬に小中学生の親子を対象とし,第3回は10月下旬に広く一般の方を対象に実施する予定です。職員手作りの現場見学会でいろいろ反省点はありましたが,あいにくの天気にもかかわらず多くの方々に喜んで頂きました。

 胆沢ダムでは,この他にも,地域に開かれた胆沢ダム建設をめざして,地域学習や総合的な学習への支援を目的とした胆沢ダム学習館の開館や地元ケーブルテレビにダム専用チャンネル「Sa・Sa・La」を開設し,胆沢ダム工事現場などのリアルタイム映像の放映など地域の方々への情報発信を行っています。

(胆沢ダム工事事務所)

 

盛立材料の種類や大きさを確認

46t級ダンプの大きさに圧倒

5m3級バックホウの運転席で
オペレータ気分の男の子

46t級重ダンプの前で

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