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ダムニュースNo.250(平成16年8・9月)

広神ダムコンクリート初打設

−新潟県−

 新潟県が一級河川信濃川水系破間川支川和田川(北魚沼郡広神村大字小平尾地内)に建設を進めている広神ダムにおいて,平成16年6月16日に本体コンクリートの初打設式が行われました。

 広神ダムは,洪水調節,流水の正常な機能の維持及び発電を目的とした多目的ダムです。堤高83m,堤頂長225m,堤体積32万m3,総貯水容量1,240万m3の重力式コンクリートダムで,新潟県で初めて(拡張レヤ方式)によりコンクリート打設を行うダムです。

 当日は,さわやかな風が吹き抜ける晴天の下で,県,広神村の関係者,地元小平尾集落役員及び工事関係者など約60人が出席しました。

 右岸ダム天端に運ばれてきたコンクリートが「打設開始」の合図でダンプトラックから『祝初打設』と飾られたコンクリートバケットに積み替えられ,ケーブルクレーンにより河床部に設置してあるグランドホッパーに投入されました。その後,日章旗で飾られたクローラダンプにより打設場所まで運搬されました。「投入開始」の号令でコンクリートが投入されると広神村長の発声により,出席者全員で万歳三唱を行って初打設を祝いました。

 大根田小出地域振興局長から集団移転をされた兎畑集落の方々を始め,大切な土地を提供してくださった地元の方々への感謝の言葉があり,坂西広神村長から,平成16年11月1日に広神村を含めた町村の合併により誕生する「魚沼市」の観光資源としても広神ダムに期待を寄せているとの挨拶がありました。

 今後,本体工事が本格化してまいりますが,無事故で平成21年度の完成を迎えられるように安全管理に留意し,工事を進めていきたいと考えております。

(小出地域振興局地域整備部)

 

ケーブルクレーンによるグランドホパーへの投入

コンクリート投入状況

コンクリートバケットと工事関係者

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