HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.251(平成16年10月)

中野方ダム最終打設式

−岐阜県−

 岐阜県が恵那市中野方町において建設中の生活貯水池,中野方ダムの最終打設式が平成16年7月12日に地元関係者,行政関係者及び工事関係者等約100人を集め,堤体のほぼ中央に当たる13BLに設けた特設式場にて厳粛に執り行われました。

 中野方ダムは,日本屈指の大河である木曽川の右支川一級河川中野方川の上流に位置し,岐阜県恵那市中野方町笹場地先に建設中の生活貯水池であり,堤高41.7m,堤頂長390m,堤体積13.9万,総貯水容量41.1万m3の重力式コンクリートダムで,治水・利水・維持流量の確保を目的とする多目的ダムです。

 中野方町は,古くより渓流水と浅井戸に依存した生活を余儀なくされ,生活水準の向上の一方で,慢性的な水不足と水質衛生に問題を抱えています。また,台風による洪水被害もあり,耕地として高度に利用されている中野方川の沿川では,しばしば深刻な水不足に見舞われています。このように,治水・利水・維持流量の確保の面において,中野方ダム建設には大きな期待が寄せられています。

 最終打設式では,岐阜県基盤整備部水資源課長の挨拶に始まり,県議会議員,恵那市長に祝辞をいただいた後,恵那建設事務所長の合図により,クレーンに吊された3m3バケットを開放し,コンクリートを打設しました。その後,声高らかに万歳三唱を行い,最終打設式は滞りなく終了しました。

 今後も地元住民のご理解とご協力のもと,安全で円滑に工事を進めるとともに,より一層地元との連携を図り,水源地周辺の環境整備にも配慮し,平成17年度の完成を目指し,事業を進めてまいります。

(恵那建設事務所)

 

打設完了

右岸下流より

小手仕上げ

<<TOP  <BACK  NEXT>

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics