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ダムニュースNo.252(平成16年11月)

中木庭ダム本体コンクリート打設10万m3達成

−佐賀県−

 佐賀県が,鹿島川総合開発事業により二級河川中川に建設中の中木庭ダム(堤高69.5 m,堤頂長265 m,堤体積31.3万m3)は,去る8月4日(水),まだ猛暑の余熱に汗ばむ夕方7時,コンクリート打設10万m3を達成しました。現場では,施工業者の大林・松尾・上滝・深町建設企業体主催による記念式典が行われ,関係者約50名が出席しました。

 佐賀県西部地区ダム事務所職員の発声により,記念すべき10万3のコンクリートが打設され,ケーブルクレーンに吊された4.5m3のバケットが解放されると同時に,現場の谷間には「万歳!」の声が高らかに三唱されました。平成15 年9月4日の初打設から336日目の達成でした。

 当ダムは,右岸の付替国道と本体掘削の影響範囲を低減させるための造成アバットメント工法の採用や,河流処理の上流二次締切におけるC S G工法の採用,現場で発生する伐木や脱水ケーキのリサイクル,『佐賀県版レッドデータブック』で絶滅危惧?T類に指定されている魚類のカジカを移植するなど,コスト縮減や環境に配慮した取り組みを進めながら,安全で効率的なダムの完成を目指しています。

  10万3達成は,ようやく全体積の30%を超えたばかりで,まだ一つの区切りに過ぎませんが,これまで同様,無事故無災害で平成18年度の完成を迎えられるよう,関係者一丸となって努力していきたいと思っています。

(西部地区ダム事務所) 

 

右岸下流より望む

10万m3コンクリート投入

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