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ダムニュースNo.253(平成16年12月)

滝沢ダム本体コンクリート打設完了!

−独立行政法人水資源機構−

 独立行政法人水資源機構が,洪水調節,既得取水の安定化と河川環境の保全,水道用水の供給及び埼玉県による発電を目的として一級河川荒川水系中津川に建設を進めている滝沢ダム(堤高140m,堤頂長424m,堤体積180万m3,総貯水容量6,300万m3の重力式コンクリートダム)は,平成16年9月29日に本体コンクリート打設完了を迎え,記念行事を行いました。

  記念行事は,九州地方へ上陸した台風21 号を取り巻く雨雲の影響により,時折小雨がぱらつく中,ダムの右岸天端に設営したテントにおいて,ダム建設に伴って移転していただいた方々,また地元の埼玉県秩父郡大滝村長や同村議会議長,利水者及び工事関係者など約180人が出席して行われました。

  記念行事ではまず,荒川ダム総合事業所長から関係者への感謝の言葉と,滝沢ダムが地域活性化にも役立つことのできるようにとの挨拶があり,続いて大滝村長により来年4月の市町村合併により「大滝村」の名が無くなる中,上下流一体となった循環型社会の実現を願う挨拶等が行われました。

 引き続き,最終打設箇所に,打設完了を記念する看板と国旗を取り付けたコンクリートバケットからコンクリートが放荷され,出席者全員による万歳三唱がダムサイトに響き渡りました。

  滝沢ダムは,平成13年7月11日にコンクリートの打設を開始し,3年余りでこの日を迎えることができました。今後は,管理用設備の設置,ダムの周辺整備,地すべり対策工事及び付替村道の建設工事を中心に進めていくことになります。平成19年度の事業完了を目指して施工に万全を期すとともに,恵まれた豊かな自然環境の保全に配慮をしながら事業を進めていきます。また,平成15年2月に『地域に開かれたダム』に指定されており,引き続き地域の方々に親しまれる滝沢ダムとなるように取り組んでいきます。

(荒川ダム総合事業所)

 

 

打設完了(最終コンクリート投入)

下流より

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