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ダムニュースNo.258(平成17年5月)

本河内高部ダム(長崎水害緊急ダム事業)

本体コンクリート打設完了式

−長崎県−

 長崎県と長崎市が建設を進めている本河内高部ダムにおいて,平成17年3月31日に本体コンクリート打設完了式が執り行われました。

 長崎水害緊急ダム事業の一翼を担う本河内高部ダムは,明治24年に完成した日本最古の水道専用ダムより上流約50m 地点に新たに建設される堤高28.2m,堤頂長158.0m,総貯水容量496,000m3の重力式コンクリートダムです。

 当日はうららかな春の日和のもと,地元住民の方々をはじめ工事関係者など約70名が出席しました。神事の後,最終打設箇所にコンクリートバケットからコンクリートが放荷され,地元自治会長の音頭による万歳三唱が響きわたりました。

 平成16年2月より本体コンクリート打設を開始し,約50,000m3を14ヶ月かけて打設し終えましたが,今後,取水放流設備,管理設備など試験湛水開始に向けての工事を中心に進めていくこととなります。工事の完了まで気を緩めることなく,事業を進めていく所存です。

 本河内高部ダムは,その土木遺産としての歴史的価値から「歴史的ダム保全事業」に指定されています。既設ダムが有する歴史と,今後新設ダムが作るであろう新たな歴史を後世に伝えるべく,ダム周辺が地域住民にとって身近に訪れることができる憩いの場となるよう思いを込めて事業を進めて参ります。

(長崎土木事務所ダム建設室)

 


本河内打設完了式


左岸上流から

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