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ダムニュースNo.259(平成17年6月)

三室川ダム試験湛水開始

−岡山県−

 岡山県が新見市神郷油野地内の一級河川高梁川水系三室川に建設を進めている三室川ダムにおいて,試験湛水が平成17年4月11日に開始されました。

 三室川ダムは,洪水調節,河川環境の保全等のための河川流量の確保,水道用水の確保および発電を目的とする多目的ダムです。

 ダムの諸元は,堤高74.5m,堤頂長231m,堤体積約24万m3,総貯水容量820万m3の重力式コンクリートダムです。

  ダム建設事業は,平成3年度に着手し,平成12年3月にダム本体工事に着手,平成14年3月から堤体コンクリート打設開始し,平成16年8月に打設完了,平成17年3月本体建設工事完成を経て,このたびの試験湛水を迎えました。

 当日はダムサイト左岸側に設けられた会場において,地元代表者,新見市,県及び工事関係者など約70名の出席のもと,試験湛水の無事完了と完成後の効果発揮を祈念して安全祈願が行われました。

 ひきつづき,堰堤上の管理用道路で湛水式が行われ,地元県議会議員が「地域の振興に資するように」,また備中県民局新見支局長が「治水,利水の両方で効果が発揮されるように」とあいさつした後,ゲート降下スイッチが押され,仮排水トンネルの呑口が閉塞されると,参加者全員で万歳三唱し,無事湛水式を終了しました。

 今後は,約1年をかけて試験湛水を行い,ダムおよび貯水池の安全を確認するとともに,周辺環境整備等の工事を進め,平成18年4月からの供用開始を目指し,安全に事業を進めて参ります。

(土木部河川課)

 

ゲート降下

三室川ダム上流側全景

ゲート降下スイッチ押下

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