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ダムニュースNo.259(平成17年6月)

下久保ダムクレストレスゲート点検放流

〜36年間開かずのゲートから初放流〜

−独立行政法人水資源機構−

 平成17年5月8日の日曜日,独立行政法人水資源機構が管理する下久保ダムでは,クレストゲートからの点検放流とダム見学会を開催しました。

下久保ダムは,群馬県鬼石町と埼玉県神泉村にまたがる多目的ダムですが,昭和44年1月の管理開始以来,これまで異常洪水を経験したことがないため,非常用洪水吐きのクレストゲートからの放流は一度もありません。

 今回の点検放流は,昨年日本列島を襲った出水の経験から,出水期前に点検放流を行い,高水管理に万全を期する目的で実施することにしました。また,当日は地元鬼石町と神泉村の方々が主催している「全国ダム観光ポスター展」の一環で「神流湖フェスティバル」が開催されることから,この企画の目玉として,観光誘客の一助となるよう対応することとしました。

 点検放流は,平年を下回る貯水状況を考慮してクレストゲートの最小開度10cmで放流することとし,ゲート2門を合わせて約5/sを午後1時から2時までの約1時間放流しました。

 また,ダム監査廊内に説明パネルを配置して監査廊内を見学していただいたほか,管理用エレベータを開放し,ダム左岸上流の神流湖フェスティバル会場とダム下流の下久保発電所(群馬県企業局の見学会)や国指定文化財『三波石峡』との往来を可能にしました。

 当日は500人ほどの見学者が訪れ,カメラを持った愛好家や家族連れで大変な賑わいとなりました。

(下久保ダム管理所)

 

愛好家や家族連れで賑わいをみせる

三室川ダム上流側全景

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