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ダムニュースNo.260(平成17年7月)

横川ダム定礎式

−北陸地方整備局−

 山形県西置賜郡小国町で平成2年より建設を進めている横川ダムの定礎式が,平成17年5月21日(土)に地権者の方々をはじめ,山形県知事,新潟県知事,地元選出の国会議員,地元の小国町長,関係町村長等約250名が見守る中,盛大に執り行われました。

 横川ダムは,山形県南西部から新潟県北東部を流れ日本海に注ぐ一級河川荒川の左支川横川において,昭和42年8月の『羽越水害』と呼ばれている未曾有の大水害を契機として,洪水調節,流水の正常な機能の維持,工業用水の供給及び水力発電を目的に計画された堤高72.5m,堤頂長280m,総貯水容量2,460万m3の重力式コンクリートダムです。

  当日は,雲ひとつない晴天に恵まれ絶好の式典日和となりました。

  式典はまず,主催者を代表して北陸地方整備局長より式辞,続いて国土交通大臣の挨拶(河川局治水課長代読),横川ダム工事事務所長より工事経過報告がなされ,来賓として山形県知事(副知事代読),新潟県知事(出納長代読),地元選出国会議員,横川ダム建設促進期成同盟会会長より祝辞をいただきました。

 また,定礎の儀に先立って,横川の清流水により礎石鎮定箇所のお清めが行われ,続いて横川ダム工事事務所副所長の先導のもと,国土交通省職員と共同企業体職員により「ヨイショ,ヨイショ」のかけ声とともに,礎石が礎石鎮定箇所へ搬入されました。そして,北陸地方整備局長の「定礎宣言」により定礎の儀が執り行われました。

 定礎の儀は,定礎石の回りにモルタルを投入する「鎮定の儀」,鏝でモルタルを均す「斎鏝の儀」,モルタルをさらに強固にするということで定礎石を木槌で叩く「斎槌の儀」,コンクリートを放出し礎石を埋納する「埋納の儀」と順に行われました。最後に,横川ダム建設促進期成同盟会副会長の発声による万歳三唱に合わせ,くす玉が開披され,式典は無事終了となりました。

 横川ダムが無事定礎を迎えることができましたことは,地権者をはじめ関係各位の皆様のご協力,ご支援の賜と深く感謝申し上げるところです。

 ダムの効果が早期に発揮され,荒川流域の発展に寄与できるよう,安全施工に努めながら平成20年3月の完成を目指し,さらなる工事の進捗を図って参ります。

(横川ダム工事事務所)

 

鎮定の儀

埋納の儀(コンクリート放出)

礎石の搬入

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