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ダムニュースNo.261(平成17年8月)

留萌ダム定礎式

−北海道開発局−

 留萌ダムは,国土交通省北海道開発局が留萌市を流れる留萌川の支川チバベリ川に建設を進めている,洪水調節,水道用水の供給および流水の正常な機能の維持を目的とした特定多目的ダムです。

 ダムの主な諸元は, 堤高41.2m,堤頂長440.0m,堤体積122.5万m3,総貯水容量2,330万m3の中央コア型ロックフィルダムです。平成13年度から本体工事に着手し,平成16年6月より本体の盛立が開始され,平成21年度の完成を目指し鋭意工事を進めているところです。

 定礎式は平成17年6月19日に行われました。当日は薄曇りではありましたが,6月の穏やかな天候のなか,伊達忠一国土交通大臣政務官をはじめ,地元選出国会議員,留萌市長,工事関係者,元地権者の方々および地元住民などおよそ300名に見守られ,厳かに執り行われました。

 修祓式の後,地元の留萌寿太鼓による勇壮な『寿太鼓』,『呑太鼓』の演奏が行われ,引き続き定礎式が行われました。

 式典では,開式の後,竹澤謙一留萌開発建設部長より主催者を代表し式辞が述べられ,宮藤秀之留萌ダム建設事業所長による工事報告,伊達大臣政務官による挨拶などが行われた後,定礎の儀へ移りました。

 定礎の儀は,纏を先頭に木遣り唄と共に,高橋幸治留萌ダム建設事業所副長の先導でゆっくりと礎石が搬入され,所定の位置に礎石配置後,竹澤留萌開発建設部長より「定礎宣言」が行われました。

 この後,礎石の鎮定に進み,来賓者により「鎮定の儀」,「斎鏝の儀」,「斎槌の儀」が行われ,「埋納の儀」では地元の小中学生によるコア材料投入後,大型重機によって礎石が埋められました。

 最後に万歳三唱とともに,ダム建設事業にご協力いただいた元地権者の方々の手によってくす玉が割られ,無事式典が終了しました。

 今回の定礎式を節目に,ダムの施工に万全を期すとともに,恵まれた豊かな自然環境の保全に最大限の配慮を行いながら,流域の皆様の安全・安心で快適な生活に役立つ留萌ダムが早期に完成するよう,われわれダム工事関係者一同,一丸となって努力してまいります。

(留萌ダム建設事業所)

 

留萌寿太鼓

礎石搬入

伊達大臣政務官による挨拶

幌延小中学校の生徒たち

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