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ダムニュースNo.261(平成17年8月)

森吉山ダム定礎式

−東北地方整備局−

 東北地方整備局が米代川水系小又川に建設を進めている森吉山ダムの定礎式が,平成17年6月4日,盛大に執り行われました。

 当日は降雨が心配されましたが,天候にも恵まれ,新緑と残雪の森吉山を望めるダムサイトにおいて,国土交通大臣(代理:金尾河川局治水課河川整備調整官),寺田秋田県知事,地元選出国会議員をはじめ地権者の方々,行政関係者,地元小学生および工事関係者約600名の出席をいただき,工事の安全を祈願する修祓式に引き続き定礎式典が開催されました。

 式典は,手作り感のある地域密着型で進められ,式典に先立ち,地元小学生の鼓笛演奏で花を添えました。勇壮な木遣り歌が唄われる中,森吉山ダム工事事務所長を先達として,神事で清められた礎石が埋納場に搬入されました。

 来賓の方々および工事関係者らにより「鎮定の儀」,「斎鏝の儀」,「斎槌の儀」,「埋納の儀」が厳かに執り行われました。最後には46t重ダンプ並びに32tブルドーザにより埋納場に土砂が盛立てられると同時にくす玉が割られ,児童たちの風船が青空に舞い上がるとともに出席者全員が万歳三唱し,工事の安全と早期完成を願って,式典は滞りなく終了しました。

 森吉山ダムは堤高89.9m,総貯水容量7,810万m3,堤体積585万m3の中央コア型ロックフィルダムで,洪水調節,既得用水の供給と水辺環境の保全,かんがい用水,水道用水の供給および発電を目的として,昭和48年に実施計画調査に着手し,昭和63年に建設着手し,平成3年6月に一般補償基準妥結し,平成14年3月にダム本体工事に着手し,現在に至っています。

 森吉山ダムでは「ダム堤体工事」と「材料採取工事」を分離発注とし,また両工事の施工調整と材料評価等技術管理を目的とした『民間技術を活用したマネジメント技術活用方式』をダム工事において国内で初めて導入し施工を進ており,平成23年度完成をめざし,品質の保持並びに確実な現場管理の推進に努めているところです。

(森吉山ダム工事事務所)

 

礎石搬入

鎮定の儀

万歳三唱

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