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ダムニュースNo.266(平成18年1月)

琴川ダム本体コンクリート打設完了

−山梨県−

 「琴川ダム最終コンクリートバケット開放!」

 平成17年11月1日午前10時58分,地元にある牧丘第一小学校柳平分校のただ1人の児童である笹知布実ちゃん(小2)の号令により,21t タワークレーンに吊り上げられたバケットからコンクリートが放荷され,約20.7万m3となる琴川ダム本体コンクリートの最終打設が完了しました。

 琴川ダムは,山梨県が富士川水系一級河川琴川の山梨市牧丘町柳平地内に,堤高64m,堤頂長262m,総貯水容量515万の重力式コンクリートダムとして,平成13年度から建設工事を進めております。

 本体コンクリートは,拡張レヤ工法により施工しましたが,当現場は基礎地盤標高が1,400m 以上の高所にあることから,厳寒となる12月〜3月にかけてはコンクリートが打設できないため,打設完了までには足かけ28ヶ月を要しましたが,このたび,めでたく打設が完了いたしました。

 当日は,雲一つ無い晴天に恵まれ,周りの山々の紅葉が鮮やかに映し出される絶好の日和の中で,打設完了式がとり行われました。

 式には,地元関係者,山梨県土木部技監をはじめ発注者及び請負者である清水建設・大林組・天野工業共同企業体の工事関係者あわせて149名が出席し,請負者挨拶,発注者及び地権者からの祝辞,最終打設作業,万歳三唱の順で行われました。

 バケットから最終放荷されると,出席者から大きな拍手が起こり,無事故のまま最終打設を迎えられたことを全員で祝うことができました。

 今後も,引き続き気を引締め,平成20年3月の完成が迎えられますよう,基礎処理工,管理設備工,天端工等の最終工事を行っていく所存です。

(広瀬・琴川ダム事務所)

地元児童による最終バケット開放合図

琴川ダム打設完了式

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