HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.270(平成18年5月)

太田川ダムコンクリート初打設

−静岡県−

 静岡県が周智郡森町の二級河川太田川に建設を進めている太田川ダムにおいて,平成18年3月21日に本体コンクリートの初打設式が行われました。

 ダムサイト周辺では木々が一斉に芽吹きを始め,時折そよぐ風が春の訪れを感じさる絶好の初打設日和となりました。神事の後,静岡県,森町及び工事関係者合わせて約80人が見守る中,「作業開始」の合図でコンクリートが基礎岩盤上に運ばれ,バケットが開放されると万歳三唱の声が湧き上がり初打設を祝いました。コンクリート打設は拡張レアー工法で行われ,約2年間で完成予定となります。

 太田川ダムは,昭和49年「七夕豪雨」による大水害を契機として,洪水調節・水道水の供給及び流水の正常な機能の維持を図ることを目的に計画された多目的ダムで,堤高70.0m,堤頂長290.0m,堤体積24万m3, 総貯水容量1,160万m3の重力式コンクリートダムです。平成元年度から建設事業に採択され,平成14 年度からダム本体工事に着手しています。

 東海道沿線の市町から近く,豊かな自然と歴史的に継承された里山の文化,さらに体験型の施設など観光資源にも恵まれている太田川ダムは,地域と調和した新たな環境の創出という面からも大きく期待されているところです。

 平成21年4月の供用開始を目指し,無事故で完成できるよう気持ちを新たに引き締めて事業を進めてまいります。

              (太田川ダム建設事務所)

上流から下流を望む

大分川ダム完成予想図

集合写真

<<TOP  <BACK  NEXT>

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

 情報セキュリティポリシー |  問い合わせ |  サイトマップ |  リンク | 
一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics