HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.272(平成18年7月)

我喜屋ダム試験湛水完了

−沖縄県−

 沖縄県の最北端に位置する伊平屋島を流れる二級河川中の川水系シテフ川に,生活貯水池事業として沖縄県が建設を進めてきた我喜屋ダムが,平成18年6月3日に試験湛水を完了し,運用を開始しました。

 我喜屋ダムは,下流域の洪水氾濫防止,流水の正常な機能の維持及び伊平屋村への水道水の供給を目的とした多目的ダムであり,総貯水容量273 千m3,堤高33.0m,堤頂長145.3m,堤体積40.6千m3の重力式コンクリートダムです。

 試験湛水は,平成15年11月1日から開始し,平成17年6月12日に常時満水位(EL=45.7 m)に達したのち,3度目の非洪水期となる平成18年5月31日にサーチャージ水位(EL=47.5 m)に達しました。

 サーチャージ水位到達後は,1日間の水位維持後6月1日から3日までに水位下降操作を行い,2年7ヶ月にわたる試験湛水を無事完了しました。

 今後は,離島の安定した水資源の確保と下流域の洪水被害の軽減,さらには島民の憩いの場として整備した施設が広く利用されるよう期待しています。

(土木建築部河川課)

サーチャージ水位到達状況(右岸より)

サーチャージ水位到達状況(上流より)

<<TOP  <BACK

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics