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ダムニュースNo.274(平成18年9月)

徳山ダム貯水池横断橋完成

〜清らかな徳の心たたえ「徳之山八徳橋」誕生!〜

-独立行政法人水資源機構

 水資源機構が岐阜県揖斐郡揖斐川町の木曽川水系揖斐川上流に建設を進めている徳山ダムで,ダム湖の中央を横断する国道417号付替6号橋(徳之山八徳橋)がこのほど主桁を閉合し,平成18年7月26日に上部工が完成しました。

 この橋は,全長503 m,幅員7m の3径間連続PCエクストラドーズド橋です。中央支間長が220mに達し,鋼桁を併用しない純粋なPC構造のエクストラドーズド橋としては世界最長で,橋脚の高さが100mを超える国内屈指の規模を誇ります。

 施工に際しては,様々な新技術・新工法が導入されましたが,特に上部工工事ではダム周辺の豊かな自然環境への影響を配慮し工期短縮の提案を求めることとして総合評価落札方式(入札時VE)を採用し,超大型移動作業車による張り出し架設や側径間部の先行施工によって62日間の工期短縮を図りました。

 橋名は,ダム建設のために八徳の心で故郷を離れられた旧徳山村八集落の人々の大恩に対し,感謝の気持ちを込めて「徳之山八徳橋」と命名しています。

 徳山ダム建設事業も今秋からの試験堪水開始に向けて,いよいよ大詰めを迎えています。

 徳之山八徳橋が,人々の清らかな「徳」の心をたたえながら澄みわたる水面に姿を浮かべるのも間近に迫ってきました。この橋が地域の交流・発展に貢献することを確信し,その雄姿がランドマークとなって地域の皆様方の誇りになることを願っています。

(徳山ダム建設所)

基世界最長のPCエクストラドーズド橋

徳之山八徳橋から眺めたダム堤体

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