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ダムニュースNo.276(平成18年11月)

太田川ダム定礎式

-静岡県-

 静岡県が周智郡森町の二級河川太田川に建設を進めている太田川ダムにおいて,平成18年10月1日に定礎式が執り行われました。

 当日は,少し肌寒い,秋雨交じりの曇天となりましたが,静岡県知事,国土交通大臣(代理:日比河川局次長),地元選出の柳澤厚生労働大臣をはじめ,静岡県議会議員,地権者,地元関係者,行政関係者,工事関係者等合わせて約300 人の出席のもと,ダム建設工事の安全と悠久の堅固を祈願しました。

 修祓式が厳かに行われた後,式典会場に場所を移すと,地元の摩耶保育園児がユーモラスな踊りと力強い常盤太鼓で祝賀気分を一層盛り上げてくれました。

 静岡県知事の式辞,ご来賓の祝辞に続いて定礎宣言が読み上げられると,木遣唄にのって,建設事務所,企業体職員が担ぐ礎石が搬入され鎮定箇所に据えられました。

 「鎮定の儀」,「斎鏝儀」,「斎槌の儀」の後,天方幼稚園児,摩耶保育園児が夢などを書き込んだ記念石が礎石に添えられ,コンクリートで埋納されました。「埋納の儀」では,コンクリート投入と同時にくす玉が割られ,万歳三唱の声が響く中,子供たちが放った風船が色鮮やかに空を舞い,無事式を終えることができました。

 太田川ダムは,昭和49 年「七夕豪雨」による大水害を契機として,洪水調節・水道水の供給及び流水の正常な機能の維持を図ることを目的に計画された多目的ダムで,堤高70.0m,堤頂長290.0m,堤体積24万m3,総貯水容量1,160万m3の重力式コンクリートダムです。平成14年からダム本体工事に着手し,本年3月からコンクリート打設が開始されています。

 周辺に豊かな自然と歴史的に継承された里山の文化,体験型の施設など観光資源にも恵まれている太田川ダムは,治水,利水に加え,地域と調和した新たな環境の創出という面からも大きく期待されているところです。平成21年4月の供用開始を目指して,地元の皆様や関係市町のご理解,ご協力のもとに職員一丸となってダム建設事業を推進して参ります。

(土木部河川砂防総室)

式辞(静岡県知事)

オープニングセレモニー

礎石搬入の儀

鎮定の儀

記念石埋納

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