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ダムニュースNo.276(平成18年11月)

中木庭ダム試験湛水開始

-佐賀県-

 佐賀県が二級河川鹿島川水系中川に建設を進めている中木庭ダムにおいて,10月3日に県,市,地元および工事関係者ほか約50名の参加を得て湛水式が行われました。

 中木庭ダムは,堤高69.5m,堤頂長265.0m,堤体積31.3m3,総貯水容量680万m3の重力式コンクリートダムで洪水調整,流水の正常な機能の維持および水道水の確保を目的とした多目的ダムです。

 本事業は,昭和37年7月,昭和51年8・9月の大災害を契機に抜本的な治水対策の強い要望を受け,昭和53 年に実施計画調査に着手,昭和63年度に建設採択され,平成13年度にダム本体工事に着手しました。平成15年9月から本体コンクリート打設を開始し,平成17年12月に打設を完了し,その後管理設備などの関連工事も概成し,このたび湛水開始を迎えました。

 この日の湛水式では,西部地区ダム事務所長の挨拶に続き,大型クレーンにより湛水ゲートを所定の位置に設置し,湛水が開始しされました。最後に,地元桑原鹿島市長の音頭で“万歳三唱”を行い,湛水式を祝いました。試験湛水期間は約9ヶ月を見込んでいます。

 なお,当日の湛水開始に先立ち,二日前の日曜日に,貯水予定地から移転された約30世帯と,地元の方々の参加を受け,試験湛水前に,思い出の地との「お別れの交流会」を開催しました。

(県土づくり本部 西部地区ダム事務所)

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