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ダムニュースNo.278(平成19年1月)

但東生活貯水池 試験湛水開始

-兵庫県-

兵庫県が横谷川総合開発事業の一環として一級河川円山川水系横谷川流域の豊岡市但東町畑山地内に建設を進めています但東生活貯水池の試験湛水が平成18年11月1日より開始されました。

但東ダムは,堤高25.7m,堤頂長120.0m,堤体積24,700m3,総貯水容量47万m3の重力式コンクリートダムで,洪水調節,既得用水の安定化,河川環境の保全および水道用水の供給を目的として建設中の多目的ダムです。

本事業は平成2年より予備調査に着手し,その後平成4年に建設省の補助ダム事業に採択されました。

本体工事は平成16年6月に着工し,平成17年4月に一次転流を開始しました。その後平成17年7月に初コンクリート打設を行い,平成18年6月にコンクリート打設を約11ヶ月間で完了し,この度,試験湛水の日を迎えることができました。

当日は,ダムサイト右岸に設けられた会場において地元,市,県および工事関係者約60名の出席のもと,試験湛水の無事完了を祈念し修祓式に続いて湛水式が行われました。

式典では,豊岡土木事務所前田所長の工事報告のあと,豊岡市の奥田助役からは長年の悲願であったダム建設がやっと実現することに対して,心のこもった祝辞をいただきました。そして堤内仮排水路のゲートが閉塞されると,但馬県民局佐々木県土整備部長の音頭によるダム式万歳三唱が力強く行われ湛水式を無事終了しました。

今後は,ダムおよび貯水池周辺の安全確認を行いながら試験湛水をすすめるとともに,周辺整備等の残工事について自然環境に最大限の配慮をしながら安全に実施し,平成19年3月に事業が完了する予定です。

(豊岡土木事務所)

ダム本体を上流から撮影

ゲート閉塞完了

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