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ダムニュースNo.285(平成19年8月)

胆沢ダムの堤体盛立量が500万m3に到達

−東北地方整備局−

 国土交通省東北地方整備局が岩手県奥州市胆沢区に建設している胆沢ダムは,平成19年7月3日に堤体盛立量が500万m3に到達し,同日ダムサイトにおいて記念式典が行われました。

 胆沢ダムは,堤高132m,堤頂長723m,堤体積約1,350万m3,総貯水容量1億4,300万m3の中央コア型ロックフィルダムです。本事業は,昭和58 年に実施計画調査に着手,昭和63 年に建設事業に移行し平成17 年10 月から堤体盛立を開始して,昨年10 月15 日に定礎式を執り行いました。

 堤体の盛立は,平成25年度事業完成を目指して,今まさに最盛期の段階に入っており,ダム堤体は高さにして約50m まで盛立てられています。現在は上下流の堤体法面が順次仕上げられ,徐々にその雄大な姿が浮かび上がってきています。

 当日の記念式典では,胆沢ダム堤体盛立工事を担当する鹿島清水大本特定共同企業体の品川敬所長による工事経過の報告に続いて,胆沢ダム工事事務所佐々木隆所長が「受益者,地域住民など関係者から早期完成を望まれており,今後も順調に工事を進めてほしい」と挨拶。引き続き号令によって90t ダンプ2台によってロック材の荷下ろしが行われると同時に,「祝500万m3」の祝賀文字幕を荷台に冠した90t ダンプのダンプアップが行われました。

 最後に,参加した工事関係者全員により万歳三唱が行われ,これまで盛立工事開始後,大きな事故無く進んで来た作業の労をねぎらうとともに,事業の節目を祝いました。

(胆沢ダム工事事務所)

祝賀文字幕を冠した90tダンプトラックによる
ダンプアップ

90tダンプトラックによるロック材投入

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