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ダムニュースNo.288(平成19年11月)

鳥取市歴史博物館にて「殿ダム展」を開催

−中国地方整備局−

 殿ダムは,因幡の国の歴史と文化を育んできた千代川水系袋川で建設を進めている多目的ダムです。この殿ダム事業を通じて地域の未来を考えることを目的とした,市民文化情報展「殿ダム展」が9月29日より始まりました。

 この殿ダム展は,今年6月に殿ダム本体工事が起工されたことを機に,3年後にはダム本体の姿を現す殿ダムの旬の情報を鳥取市民へ提供することを目的に,(財)鳥取市文化財団が企画されたもので,鳥取市歴史博物館(やまびこ館)の特別展示室にて開催されています。

 展示内容としては,袋川の水害の歴史や殿ダム建設事業の経緯,建設事業の概要などを紹介するパネルによる展示のほかに,工事現場の様子のライブ中継,貯水池及びダム構造の模型展示,ダム本体工事現場で使用する大型ダンプトラックの実物大タペストリーなど,工事現場のスケールが再現されています。

 このほか殿ダム事業の紹介に併せて,地元で活躍されている2人の芸術家の作品を通じて,工事の着手前のダム周辺地域の様子を記録した写真・絵画の展示も行い,来場者のみなさんが変わりゆく地域の姿に思いを深めるとともに,今後のダム及び周辺地域の活用を意識していただいています。

 また,開催期間中は,ダム工事現場見学会やウォーキング大会,小学生による絵画の展示及び表彰式などの関連イベントを毎週のように実施して,様々な形で市民のみなさんに参加していただけるようにしています。

 今回の展覧会は,ダム事業者ではなく地元の方々によって企画・運営されるという点で全国的にも珍しい取り組みと思われます。関係者の方々が尽力された甲斐もあり,オープニングから予想を上回る人数の来場者を記録し,好評をいただいています。今回の展覧会により,殿ダムが鳥取市の新たな財産として共存していくためのきっかけになることを期待しています。

なお,殿ダム展は11月4日までの37日間に渡って開催されます。

(殿ダム工事事務所)

オープニング

展示室

絵画展示

現場見学

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