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ダムニュースNo.288(平成19年11月)

長沼ダム定礎式

−宮城県−

 平成19年10月13日(土),宮城県が一級河川北上川水系迫川に建設を進めている長沼ダムの定礎式が執り行われました。

 当日は好天にも恵まれ,国土交通大臣(代理:田中裕司 河川局次長)をはじめ,伊藤克彦 宮城県副知事,地元選出国会議員,県議会議員,関係市町,地権者,工事関係者,約330名の出席による盛大な式典となりました。

 定礎式に先立ち修祓式が厳かに執り行われた後,地元小学生によりこの地方に伝わる芸能「飯土井囃子」が披露され参加者を歓迎しました。

 式典は,伊藤副知事の式辞,ご来賓の祝辞,登米土木事務所長の工事経過報告に引き続き,伊藤副知事の定礎宣言を合図に定礎之儀が執り行われました。

 木遣隊の先導で重さ160kg の礎石が搬入され鎮定箇所に据えられると,「鎮定の儀」,「斎槌之儀」が続き,飯土井囃子を披露した小学生8名が将来の夢を書いたメモリアルストーンを礎石の周りに配した後「盛立之儀」が行われ,無事に礎石の埋納が終了しました。最後に布施孝尚登米市長の発声による万歳三唱とともに久寿玉解放とダンプアップが行われ式典は盛況の内に終了しました。

 式典終了後には,地元婦人会の方々によりこの地方の郷土料理「はっと汁(すいとん)」が参加者に振る舞われ好評を博すなど,地元協働の定礎式として開催することができました。

 長沼ダムは,洪水調節,レクリエーション(湖面の有効活用),流水の正常な機能の維持を目的としている多目的ダムであり,特に湖面の有効利用として国際A 級の漕艇コースを整備しており,国体・インターハイ等で利用されているほか毎年秋には市民参加型の長沼レガッタも開催されております。堤高15.3m,堤頂長1,050m,総貯水容量31,800千m3の国内最大級のアースフィルダムで,平成18年度に本体盛立工事に着手し,平成24年度完成を目標としております。

 今後も工事の安全,周辺環境に配慮しながら関係者一丸となってダム建設を進めて参ります。

(宮城県登米土木事務所)

工事経過報告

飯土井囃子

礎石搬入

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