HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.292(平成20年4月)

「第2 回東北フィルダム検討会」開催

−東北地方整備局−

 「東北フィルダム検討会」は、個別具体のフィルダム技術に関する課題について、これまでの東北地方整備局のフィルダムにおける技術的な取り組みにより得られた成果を整理するとともに、それらを総合的に分析し、その成果をとりまとめ公表するとともに、これからのフィルダムの建設技術に貢献しようと2007 年10月に、東北地方整備局の技術エキスパート「ダム事業計画技術研究会」を母体に(独)土木研究所水工研究グループダム構造物チーム山口上席研究員に参加いただき設立したものである。

第1回検討会において、本検討会の検討項目として「コアの特性に着目したダムの変形挙動」を選定し、今回第2回検討会を2008年3月28日(金)に仙台市内の東北地方整備局において開催した。検討項目の議論を進めるにあたって東北地方整備局管内のフィルダム7ダムについて既存資料を収集・整理し、コアの材料特性と沈下を主体とした変形挙動等について、各ダムの設計・施工・現場管理データを基に議論を行った。(写真参照)今回の検討会では下記の事項が主な検討内容としてあげられた。

1. コアの材料特性については、設計値のみならず、試験施工結果に基づく施工管理基準値、実施工データから得られる品質管理試験結果についても項目毎に整理する。

2. 層別沈下量と施工速度、盛立厚等の関係について詳細に検討を行う。

3. 盛立厚1リフト30cmによる急速施工について、盛立速度と品質の観点で考察を加える。

4. 東北地方の特徴である冬期間長期休止による間隙水圧の消散と沈下の関係を整理する。

次回以降の検討会では、今回の議論を踏まえ、コアの変形挙動について整理・検証し、考察する予定である。

(東北地方整備局 河川部 河川計画課)


検討会の状況(東北地方整備局会議室)

<<TOP  <BACK NEXT>

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics