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ダムニュースNo.297(平成20年11月)

胆沢ダムの堤体盛立量「1,000 万m3到達」

−東北地方整備局−

 国土交通省東北地方整備局が岩手県奥州市胆沢区に建設している胆沢ダムは、平成20年10月16日に堤体盛立量が1,000万m3に到達し、同日ダムサイトにおいて記念式典が行われました。

 胆沢ダムは、堤高132m、堤頂長723m、堤体積約1,350万m3、総貯水容量1億4,300万m3の中央コア型ロックフィルダムです。本事業は、昭和58年に実施計画調査に着手、昭和63年に建設事業に移行し平成17年10月から堤体盛立を開始して、昨年10月15日に定礎式を行い、平成19年7月3日に盛立量500万m3に到達。今年6月14日には岩手・宮城内陸地震が発生し、堤体や関係設備にも一部被害を受け、作業休止を余儀なくされましたが昼夜を押しての復旧に作業により1ヶ月後にロック盛立を再開しました。

 当日の記念式典では、胆沢ダム堤体盛立工事を担当する鹿島清水大本特定建設共同企業体の品川敬所長による工事報告にて、「未だ地震の爪痕があちこちに見受けられますが、全員が一丸となって努力を重ね、着実に完全復興の道を歩いており、本日の1000万m3 達成はその確固たる証であると思います。」と力強い報告がありました。胆沢ダム工事事務所佐々木隆所長が挨拶で工事関係者の地震への対応、日頃からの尽力に対する感謝の言葉を述べたあと、引き続いて号令によって90tダンプ2台によってロック材の荷下ろしが行われました。それとほぼ同時に、7台の90tダンプがダンプアップをし、荷台に冠された「祝1000万m3」の祝賀文字幕を披露しました。

 最後に、参加した工事関係者全員により万歳三唱が行われ、今後の事業の安全な進捗を願うとともに、工事の節目を祝いました。

(東北地方整備局胆沢ダム工事事務所)

祝1000万m3の文字幕を冠した90tダンプによるダンプアップ
鹿島清水大本特定共同建設企業体
品川作業所長による工事経過報告

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