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ダムニュースNo.305(平成21年7月)

舟川ダム「定礎式」

− 富山県−

 富山県が、二級河川小川水系舟川の上流部、下新川郡入善町舟見地内において建設を進めている舟川ダム(生活貯水池)の「定礎式」が、6月5日、現地で盛大に執り行われました。

 当日は、地権者の皆様をはじめ、国土交通大臣(代理:河川局治水課事業監理室 若林企画専門官)、石井富山県知事、県議会議長(代理:高平副議長)、国土交通省北陸地方整備局長(代理:中村河川部長)、県議会議員、期成同盟会会長(入善町長)、期成同盟会副会長(黒部市長・朝日町長)、市町議会議員、地元選出国会議員(代理)、(財)ダム技術センター理事長、地元関係者、工事関係者など約150名が出席しました。

 式典では,主催者を代表して知事が式辞を行い、国土交通大臣、県議会議長、期成同盟会会長からの祝辞をいただいた後、福澤新川土木センター入善土木事務所長が工事概要説明を行いました。

 続いて、土木事務所長を先頭に地元入善町に古くから伝わる吉原木遣り唄が朗々と響く中、重さ約180kgの礎石が人力で運搬されました。次に「鎮定の儀」「固めの儀」「斎槌の儀」の後、ひばり野小学校6年生12名による「メモリアルストーン埋納」が行われました。そして、バケットから礎石の上へコンクリートが投入され、締め固められ礎石がしっかりと埋納された後、知事の発声による「万歳三唱」、同時に来賓の方々による「くす玉開披」が行われ、式は滞りなく閉式となりました。 

 定礎式後に、期成同盟会と入善町主催によるアトラクションとして、小学生によるリコーダー演奏と地元舟見地区の舟見本陣太鼓が披露され、会場が大いに盛り上がりました。 

 舟川ダムは、堤高49.8m、堤頂長160.5m、堤体積約7万m3、有効貯水容量60万m3の重力式コンクリートダムです。洪水調節、流水の正常な機能の維持(河川環境の保全、既得用水の安定化)、消雪用水の確保を目的としています。

 このダムは、平成5年度に国庫補助事業に採択され、建設事業に着手し、平成17年度には用地補償が完了、工事用道路工事に着手、平成18年度にはダム本体工事の契約締結、平成20年10月から本体コンクリート打設を開始しています。

 これから本体工事は、本格的な建設段階に入り、ダムが立ち上がっていきますが、今後とも、安全で適正な工事の執行や工事の品質確保を徹底しながら、平成24年度の完成を目指して鋭意整備を進めてまいります。

(富山県土木部河川課開発班)

式辞(知事)

礎石運搬

礎石鎮定(左から県議会議長、知事、大臣)

メモリアルストーン埋納

礎石埋納

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