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ダムニュースNo.311(平成22年1月)

岩木川上下流交流学習会をサポート

− 東北地方整備局 −

 国土交通省が、一級河川岩木川に津軽ダムの建設を進めている津軽ダム工事事務所では、10月30日(金)に岩木川上下流交流学習会をサポートしました。この交流学習会は津軽ダム工事事務所の提案により、岩木川上流部に位置し、津軽ダム立地村でもある西目屋村立西目屋(にしめや)小学校が岩木川河口に近い五所川原市立市浦(しうら)小学校を訪れる形で行われました。

 当日は西目屋小学校から4年生と5年生19名と教員3名が参加しました。学校を出発後、岩木川頭首工では川の水が農業用水として利用されていることを学習し、弘前地区防災ステーションではポンプ車の見学や災害時の防災ステーションの役割などの説明を受けました。この他、市浦小学校へ向かう車中で、河川敷を利用した施設などを津軽ダム工事事務所の職員が説明し、西目屋村を流れる岩木川が下流に行くと、川の様子がだんだん変わっていくことを実感していました。

 岩木川河口では川の水が十三湖を抜け、日本海に注いでいるのを見て、川の水と海の水は色が違うことや、川幅が広いことに驚いたようでした。当日の岩木川河口は風がとても強く、同行した職員は寒そうでしたが、子供達は元気いっぱいでした。

 午後からの市浦小学校との交流学習会では、西目屋小学校の児童が最初に西目屋村の位置や村の様子などを紹介し、その後に市浦小学校の5年生19名が地区の自然環境や特産品などを資料で説明しました。最後に両校児童がじゃんけんをしながら、互いに自己紹介を行うゲームを行い、親睦を深めました。時間の過ぎるのがとても早く感じられる交流学習会でしたが、帰路につく西目屋小学校の児童を市浦小学校の児童が見送りに出るなど、両校にとって学習と交流の面で有意義な機会になりました。

 西目屋小学校の児童からは「下流の人たちが使う岩木川の水を上流のぼくたちが汚さないようにしたい」、「市浦地区のことがいろいろわかったのでよかった」、「またこうした機会を作ってほしい」などの感想がありました。この交流学習会の様子は11月1日の地元紙に掲載されました。

 津軽ダム工事事務所では、今回が初めての取組みになりましたが、これを契機に岩木川を通じた上下流の交流が活発になるよう期待し、学校側とも今後の内容について、積極的に相談していきたいと考えております。

(国土交通省東北地方整備局
津軽ダム工事事務所)

弘前地区防災ステーションでの説明

 岩木川河口(水戸口)にて

西目屋小学校児童による発表

市浦小学校児童による発表

じゃんけんゲームにより親睦を深める児童

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