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ダムニュースNo.316(平成22年6月)

稲葉ダムサーチャージ水位到達

− 大分県 −

 大分県竹田市にて試験湛水中の稲葉ダムでは、平成22年2月24日より試験湛水を開始しました。そして、5月6日にサーチャージ水位のEL.455.30mに到達し、非常用洪水吐からの越流が見られました。

 翌5月7日には一般の方々への開放を行い、今回の光景は80年に1度という洪水でしか見られないということもあり、地元住民をはじめとする多くの見学者で賑わいました。また、当日は天候にも恵まれ、非常用洪水吐からの越流はとても美しい姿を見せてくれ、見学に訪れた方々も感嘆の声を上げていました。

 稲葉ダムは昭和57年と平成2年の豪雨による大水害を契機に整備が始まりました。堤高は56.0m、堤頂長233.5m、総貯水容量7,270,000m3の重力式コンクリートダムであり、完成後は総貯水容量の77.5%が洪水調節用となる治水ダムとして機能することとなります。

 今回のサーチャージ到達後、貯水位を徐々に水位を下げていき、6月頃に供用を開始する予定です。その後は周辺環境整備を進めていき、「地域に開かれたダム」として平成22年度内での事業完了を目指して参ります。

(大分県竹田ダム建設事務所)

見学の様子1

見学の様子2

大分県 稲葉ダム サーチャージ到達

越流状況

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