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ダムニュースNo.317(平成22年7月)

辰巳ダム「本体コンクリート打設7.5万m3(半分)到達」

− 石川県 −

 石川県が二級河川犀川上流で建設を進めている「辰巳ダム」において、平成22年5月10日に本体コンクリート打設が、総打設量15万m3の半分まで到達したことを記念し、「7.5万m3達成式」を行いました。

 当日は、ダム本体建設現場において、クローラークレーンで吊られた「7.5万m3達成」の看板を掲げたバケットからコンクリートが放出されると、工事関係者の万歳三唱が行われ、今後も安全な工事進捗を願うとともに、工事の節目を祝いました。

 また、5月13日には、記念行事として、ダム建設現場上流の犀川河川敷において、イワナの稚魚放流を行いました。当日は天候にも恵まれ、地元の犀川保育園の園児17名も参加して、稚魚6,000匹を「大きく育ってね」のかけ声とともに元気よく放流しました。

 辰巳ダムは、堤高51m、堤頂長195m、堤体積15万m3、総貯水容量約600万m3の洪水調節専用(流水型)ダムです。通常時は貯水せず、川の流れを保つドライダムであることから、水質や生態系への負荷が軽減される全国2例目のダムであり、また、付近には辰巳用水(国指定史跡)の取水口があることから『自然と歴史に触れ合うダム』として人々が集まり、地域の活性化に寄与することが期待されています。

 現在、ダム完成に向けて、情報発信や地域内外の交流促進を図るイベント活動等を行っており、地域の方々と意見交換を行いながら、周辺環境の整備を進めています。今後、引き続き本体コンクリート打設を進め、平成23年秋の試験湛水、24年度の事業完成を目指します。

(石川県 辰巳ダム建設事務所)

コンクリート打設

イワナ放流イベントの様子

集合写真

堤体右岸側より本体工事現場を望む

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