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ダムニュースNo.318(平成22年8月)

平成22年度津軽ダム建設事業マネジメント委員会を開催

− 東北地方整備局 −

 津軽ダム建設事業は、平成20年11月17日に津軽ダム本体建設(第1期)工事を着工し、これまでに基礎掘削等の工事を進め、今年5月21日の本体コンクリート打設開始により、本体工事を促進させ、平成28年の津軽ダム完成に向け事業を進めています。

 ダム建設事業は、多くの工種と多額の事業費、さらには長期間の工程を要するプロジェクトです。その間に事業進捗や社会情勢の変化により、事業内容の変更及びそれに伴う総事業費の変更が余儀なくされる場合もあり、一層のコスト縮減、工期遵守に取り組んでいくことが求められております。当委員会は、津軽ダム建設事業全般における実施状況・進捗状況等について確認をしていただき、事業費・工程管理の一層の充実を図るべく開催するもので、平成20年3月26日(水)に第1回津軽ダム建設事業マネジメント委員会を発足し、今回の委員会が第3回目となります。委員会では、平成21年度事業実施結果及び平成22年度事業実施計画について審議いただき、結果は以下のとおりです。

マネジメント委員会審議状況

【平成21年度事業実施結果】

付替県道工事は、湖面に架かる大川白神橋や砂子瀬橋の橋脚の施工に予定どおり着手し、ダム竣工前の全線供用開始に向け確実に前進しているとの報告をし、審議了承されました。

(委員会での主な意見)

コスト縮減の取り組みは、木戸ヶ沢環境保全関連工事の排水トンネルルートの見直しによる工事を実施中であるほか、伐採木の地域配布による処分費の縮減を今後も継続することが望ましい。

【平成22年度事業の実施計画】

今年度は約10,177百万円の予算により、いよいよダム本体部分のコンクリート打設が本格化します。(全体量の10%にあたる約72,000m3を進捗)これにより、予定どおりの工程で進捗しており、平成28年度のダム完成に向けて着実に前進していきます。コスト縮減の取り組みとして、新技術による放流ゲート(引張りラジアルゲート)の採用やダム直上流の木戸ヶ沢に計画されている環境保全施設の合理化など、合計約12.7億円の縮減計画について報告し審議了承されました。なお、用地取得を法律に則って合理的に進めて行くこと及び安全面に十分配慮することなどを確認し、第3回マネジメント委員会を終了しました。

(国土交通省東北地方整備局
津軽ダム工事事務所)

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