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ダムニュースNo.322(平成22年12月)

津軽ダム2次転流で「さかなの引っ越し」

− 東北地方整備局 −

 津軽ダムは、国土交通省東北地方整備局が青森県中津軽郡西目屋村に建設中の多目的ダム(重力式コンクリートダム高さ97.2m)です。

 津軽ダムの本体工事は、平成20年11月に着工し、半川締切方式の左岸打設先行で工事を進めています。今般、右岸半川流路から左岸堤内仮排水路への水流が切り替えられることから、去る9月25日に右岸流路に取り残された魚の引っ越しが行われました。

 魚の種類と数は表-1のとおりで、工事の作業員のみなさんから優しく捕獲され、目屋ダム下流の岩木川に放流されました。

魚の種類
匹数
イワナ
50
ウグイ
30
マブナ
50
ヤマメ
10
スナヤツメ
20
オイカワ
40
コイ
30
その他
多数
表-1

 今回の引っ越しは、去年の左岸流路の引っ越しに続いて2回目ですが、右岸流路にはイワナ50匹、ヤマメ10匹を始めとして渓流魚も確認されましたので、改めて津軽ダムが環境に配慮しながら施工していることの効果が確認できたのではないかと考えています。

 津軽ダム本体工事は、左岸の先行工事が今年で完了し、来年早々に右岸後行ブロックの施工を開始、来年8月頃から全面レアーになった段階でRCD工法による打設を開始する予定です。

(国土交通省東北地方整備局
津軽ダム工事事務所)

50cm 級のコイ

イワナとマブナ

右岸半川流路に残された魚を捕獲中

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