国土交通省が一級河川岩木川に建設を進める津軽ダムの関連工事で整備する下流工事用道路として建設中の目屋渓大橋橋桁架設の完了を記念し、8月22日(月)ボルト締結式が開催されました。締結式では関係者のほか大勢の地域住民も参加し架設の完了の記念と今後の工事の安全を祈願しました。
記念ボルトの締結は、関 西目屋村長、桂田 村議会議長、目屋渓大橋の起点側(名坪平地区)、終点側(田代地区)を代表して三上 田代地区会長、齊藤 名坪平地区会長の4名により執行され、目屋渓大橋は無事7万2,058本にのぼるボルトの締め付けを完了しました。
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また、橋桁架設完了とこれからの工事の安全を祈念し、桂田議長のご発声による万歳三唱を行い、式典を終了しました。
式典終了後は出席された皆さんで橋桁の上を歩いて往復し架設完了を祝いました。目屋渓大橋は今後、床版工事などを経て平成24年3月に完成、4月に開通の予定となっています。
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