平成23年度の西目屋村内のワークステーション※で生活する工事従事者を対象とした食品・日用品などへの消費金額は1ヶ月で1世帯平均約82,200円であり、そのうち、84%にあたる約69,300円が地元での購入に使われた事が分かりました。
従業員全員(約100世帯)の年間消費額に換算すると、約8,300万円/年となり、津軽ダム建設事業による経済効果が、間接的に周辺地域に発現したといえます。
(東北地方整備局 津軽ダム工事事務所