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ダムニュースNo.345(平成24年11月)

津軽ダム・大川添(3)遺跡現地見学会を実施

− 東北地方整備局 −
 国土交通省が一級河川岩木川に建設を進める津軽ダム建設事業に伴う遺跡発掘調査は、平成15年度から青森県埋蔵文化財調査センターにより継続的に実施されています。

 津軽ダム建設予定地周辺では約20箇所の遺跡が確認されており、平成24年度は10遺跡の発掘調査を進めています。9月29日(土)に見学会が行われた大川添(3)遺跡は、岩木川流域で最も上流で確認されている遺跡になります

 同遺跡は平成22年度から発掘調査が行われており、これまでの調査で、竪穴住居跡14軒、土坑92基、集石・配石遺構17基などの遺構が確認され、縄文時代中期から後期主体の集落跡であることが判明しています。特に注目されるのは、きのこ形土製品を蓋に用いた赤色顔料入りの土器で、全国的にも類例があまり知られていないもので、今回の見学会で初めて一般に公開されました。この一般公開に先駆けて報道機関への公開が行われ地元新聞にも大きく取り上げられたことから見学会当日は県内各地から考古学ファン約150人が集まり、担当者の説明に熱心に耳を傾けていました。

(東北地方整備局 津軽ダム工事事務所)

大川添(3)遺跡近景
担当者の説明を聴く参加者
出土品展示室の様子
初公開の赤色顔料入り土器
平成24年度 埋蔵文化財調査位置

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