HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.346(平成24年12月)

津軽ダム・『津軽白神湖』をバスが行く!?

− 東北地方整備局 −
 国土交通省が一級河川岩木川に建設を進めている津軽ダムでは、津軽ダム水源地域の自立的・持続的な活性化のため水源地ビジョンの検討を行っています。このビジョン策定に向けた取り組みの一環として実施する社会実験で、ダム湖を利用した水源地域の西目屋小学校と下流の東目屋小学校の児童による上下流交流や西目屋村津軽ダム水源地域活性化協議会の委員によるダム湖利活用における水陸両用バスの可能性について、同ビジョンの策定メニューとするかどうかの検討をするため、実際に水陸両用バスの運行を行いその可能性を確認しました。

 平成28年度完成予定の津軽ダムにより新たに誕生することになるのが『津軽白神湖』。この新たな湖を観光資源としてどう活用していくかを検討する中で、10月25日にやってきたのが水陸両用バスです。現在のダム湖『美山湖』の2.5倍の面積を持つ『津軽白神湖』の湖面をバスが行くことを想像してもらいながら、水源地域の西目屋小学校の児童と下流の東目屋小学校の児童に体験乗車(船)してもらいました

 午前中に乗車(船)した班は天気に恵まれましたが、午後の班が乗車(船)する頃には雨が降り始め、窓ガラスのない客席には雨が容赦なく入り込む最悪の状態となってしまいましたが、それでも児童達はみんな笑顔。斜面を一気に駆け下り美山湖へ。ガイドさんのかけ声にみんなが声を合わせて「1.2.3.GO!」で見事着水。雨ざらしの寒さをものともせず、美山湖のクルーズを楽しみました。

 今回の実験結果を踏まえ来年度以降も検討を重ねながら、水陸両用バスによるダム湖利活用が地域の活性化にどのような効果をもたらすのか検証を続けていきます。

 もしかすると将来、「津軽白神湖水上バスの旅」が実現しているかもしれません。

(東北地方整備局 津軽ダム工事事務所)

1・2・3・GO!で着水
船内の様子
美山湖をクルージングする水陸両用バス
水陸両用バスの前で記念写真

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics