HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.348(平成25年2月)

新内海(しんうちのみ)ダム試験湛水開始

− 香川県 −

 香川県と小豆島(しょうどしま)町が、小豆郡小豆島町神懸通(かんかけどおり)地内の別当川(べっとうがわ)水系別当川で建設を進めている新内海ダムにおいて、平成24年12月21日に試験湛水を開始しました。

 当日は、飛島・田村・安井特定建設工事共同企業体の主催により式典が執り行われ、自治体関係者、地元関係者、工事関係者ら約70人が出席し、湖底となる土地との別れを惜しみながら、残工事の安全と試験湛水の成功を祈念しました。

 式典では、高橋政則香川県土木部次長の挨拶の後に、黒島啓内海ダム再開発建設促進期成会会長、塩田幸雄小豆島町長の祝辞、安西愼小豆総合事務所次長の工事経過報告が行われました。

 次に、約半世紀にわたって治水・利水にその役割を果たした旧内海ダムへ感謝の意を込め出席者全員で一礼をした後、「閉塞開始」の号令とともに堤内仮排水路の上流端に試験湛水用ゲートが設置されました。

 新内海ダムは、別当川総合開発事業により、老朽化した旧内海ダムの下流に再開発として新たなダム建設を行っているもので、旧ダムは貯水池内に水没します。

 新しいダムは、堤高43.0m、堤頂長423m、総貯水容量1,060,000m3の重力式コンクリートダムで、平成21年12月に本体工事を発注し、平成22年9月にコンクリートの初打設を行い、平成24年9月に打設が完了しました。

 例年並みの降水量があれば平成26年5月頃には最高水位に達し、その後水位を下げ試験湛水を完了できる見込みです。

 このたび、無事に試験湛水開始の日が迎えられたことは、地元関係者の方々をはじめ、多くの方のご理解とご協力の賜物であり、また、工事を安全かつ順調に進めていただいた工事関係者の努力のおかげであると考えています。新内海ダムが地域の皆様に親しまれるダムとして完成の日を迎えるまで、今後も安全に工事を進めてまいります。

(香川県 小豆総合事務所 開発課)

高橋政則香川県土木部次長挨拶

黒島啓内海ダム再開発建設促進期成会
会長祝辞
塩田幸雄小豆島町長祝辞
安西愼小豆総合事務所次長工事経過報告
旧内海ダムへ感謝の意を込めて一礼
出席者全員で万歳三唱
新内海ダムを背景に記念撮影

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics