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ダムニュースNo.350(平成25年4月)

津軽ダム・『大人の社会科見学』〜冬の工事現場〜を開催

− 東北地方整備局 −
 国土交通省が一級河川岩木川に建設を進めている津軽ダムでは、2月23日(土)初めて企画した『大人の社会科見学』を開催しました。当日は、弘前市に大雪警報、西目屋村には大雪注意報がでており、参加申込者が本当に集まってくれるのかが心配されましたが、青森市からの参加者1名を除く20名が集合。早速バスに乗り込み現場に向かいました。朝のうちは陽が差す時間もありましたが、出発するころには吹雪模様。外の景色も見えない中、最初の目的地である"川原平橋上部工工事"現場に到着。最初に吹雪を避けて作業小屋の中で、監理技術者の守屋さんから概要説明を受け、作業用エレベーターで橋面にあがりました。ここでハプニング発生。定員14名のはずが7〜8名乗車で定員オーバーのブザーがなってしまい、予定外に時間がかかってしまいました。橋面にあがってからも吹雪のため橋上からの景色を楽しむことはできませんでしたが、高所が苦手という弘前市からの参加者からは、かえって良かったという声も聞かれました。

 次の現場は本体工事現場の骨材製造プラントの予定でしたが、時間が押してしまったことと天候の関係もあり、骨材製造プラントは飛ばして堤体内の監査廊へ向かいました。監査廊はダムが完成してしまえば見学コースとして入ることはできますが、建設途中段階で入ることはほとんどないと思いますので、参加者は貴重な体験ができたと大変喜んでいました。ただし、完成後はエレベーターで降りることができますが、建設途中ということで参加した皆さんには、約100段の階段を上り下りしていただきました。

 最後に書いていただいたアンケートでは、階段の上り下りは大変だったけどそれが良かったという意見もありましたが、「階段は勘弁して」との声のほうが多かったようです。また、今回は冬期間の作業現場を見てもらうことを目的として企画しましたが、当日の天候が吹雪模様であっただけに、もう少し気候のいい時期にとの声もありましたので、次回はアンケートの声も反映しながら企画したいと思います。

 なお、アンケートの中に「夜の工事現場は見学できないの?」との質問がありましたが、津軽ダムでは8月に夜間の見学会も行っていますので、興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。

 ※今年度に実施した夜間見学会の様子は、津軽ダム工事事務所ホームページ『事務所通信』からご覧いただけます。

  ホームページアドレス
  http://www.thr.mlit.go.jp/tugaru

(東北地方整備局 津軽ダム工事事務所)

【現場に向かうバスの中の様子】
【守屋さん(右)からの概要説明】
【エレベータで橋面上へ】
【橋面上:吹雪のため景色は見えません】
【いよいよ監査廊の中へ】
【最後の気力を振り絞って階段を上ります】
【階段途中のメッセージに救われました】
【監査廊内の様子】

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