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ダムニュースNo.361(平成26年4月)

五ヶ山ダム堤体コンクリート打設

− 福岡県 −

 平成26年2月17日(月)、福岡県、福岡市、福岡地区水道企業団及び春日那珂川水道企業団が共同で建設を進めている五ヶ山ダムの堤体コンクリートの打設を開始しました。

 五ヶ山ダムは洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水の確保及び異常渇水時の緊急補給を目的として、福岡都市圏を流れ博多湾に注ぐ二級河川那珂川上流、福岡県筑紫郡那珂川町大字五ヶ山地内に建設を進めている堤高102.5m、堤頂長556.0m、堤体積約93万5千m3の重力式コンクリートダムです。

 初打設に先立ち神事が執り行われ、発注者の福岡県五ヶ山ダム建設事務所、鹿島・飛島・松本特定建設工事共同企業体(堤体工事JV)と大成・間・松尾特定建設工事共同企業体(骨材工事JV)をはじめ、ダム建設関係者、総勢約100名が工事の安全を祈願しました。堤体工事JVの林所長の「打設開始!」の号令により、大型バケット(5.5m3)に入れたコンクリートを18tケーブルクレーンで運搬し、水平バケットに移しかえてクローラクレーンにより初打設を行いました。打設後、福岡県五ヶ山ダム建設事務所住吉工務課長の合図で、全員で万歳三唱を行いました。

 五ヶ山ダムの堤体コンクリート打設は『巡航RCD工法』を採用し、約2年をかけ打設を行います。低標高部からの全面的な巡航RCD工法による施工は全国初となります。五ヶ山ダムは昭和63年度に建設事業採択を受け、約25年の月日を経てこの度本体打設を迎えることが出来ましたが、その間、平成6年の渇水や度重なる出水被害に見舞われており、早期の完成が望まれています。今後とも、平成29年度の完成を目指し、地元の皆様や関係市町のご理解、ご協力のもとに職員一丸となってダム建設を推進して参ります。

(福岡県五ヶ山ダム建設事務所)

安全祈願
ケーブルクレーンによる運搬
初打設
記念撮影
上流よりダムサイトを望む

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