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ダムニュースNo.369(平成27年1月)

ダム湛水前後のモニタリング調査計画を了承

「東北地方ダム管理フォローアップ委員会 

第1回津軽ダムモニタリング委員会」を開催

−東北地方整備局−

国土交通省が一級河川岩木川に建設を進めている津軽ダムでは、平成26年11月29日(土)に「東北地方ダム管理フォローアップ委員会 津軽ダムモニタリング委員会」を設立し、第1回委員会を開催しました。

東北地方整備局では、ダムの適切な管理に資することを目的として、平成8年度から「東北地方ダム管理フォローアップ委員会」を設立し、今後、管理に移行するダムについては、ダム完成前・完成後の各段階において、環境変化や洪水調節等のモニタリング調査を行い、学識経験者からの意見を伺っているところです。

津軽ダムでは、平成27年度の冬から試験湛水を予定しており、試験湛水に先立ち、管理移行後の洪水調節、周辺環境への影響等の調査及び調査結果の分析を一層客観的、科学的に行い、津軽ダムの適切な管理に資することを目的として、9人の学識経験者で構成される津軽ダムモニタリング委員会を設立することとなりました。

第1回委員会では、7人の委員が出席し、弘前大学の原田幸雄名誉教授が委員長に選任されました。

審議では、ダム建設に伴って住み家を移動した希少動物ユビナガコウモリのコウモリボックスの利用個体数が昨年同時期より大きく増加していたことや、試行的に造成した湿地等の水生動物の現況把握で、保全対象種であるエゾゲンゴロウモドキやヒメアカネの生息が初めて確認されたことなど26年度に行われたモニタリング調査結果と今後のモニタリング調査計画について概ね了承されました。

モニタリング調査計画に基づき、今冬から調査を開始し、来年度の冬に予定している第2回委員会において、モニタリング調査結果を審議していただく予定です。

(東北地方整備局 津軽ダム工事事務所)

設立挨拶を行う津軽ダム工事事務所山谷所長
委員長に専任された弘前大学原田名誉教授
ユビナガコウモリ
エゾゲンゴロウモドキ
ヒメアカネ
委員会の様子
委員の審議状況

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