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ダムニュースNo.373(平成27年5月)

「天ヶ瀬ダムの匠な集い」を開催

−近畿地方整備局−


近畿地方整備局 淀川ダム統合管理事務所では天ヶ瀬ダムを観光資源として活用し地域と一体化した活性化を推進するために宇治市観光協会、宇治観光ボランティアガイドクラブと協業してきました。この度、淀川ダム統合管理事務所と琵琶湖河川事務所は昨年11月に竣工50周年を迎えた天ヶ瀬ダムの関連記念イベントとして、行政、学識者、観光協会、ボランティアに、ダムマニアを加えた様々な「匠」が立場を越えて「天ヶ瀬ダムと宇治をより魅力的に」するために集い、語り合う「天ヶ瀬ダムの匠な集い」を2月22日(日)に開催しました。

 

今回の集いでは、最新の天ヶ瀬ダムを見ていただくために、天ヶ瀬ダムと天ヶ瀬ダム再開発事業で掘削中の放流トンネルを見学していただきました。当日のダムはゲート放流中で、間近に放流を見た参加者からは感嘆の声が上がっていました。

 

次に琵琶湖河川事務所がダム左岸側で事業中の天ヶ瀬ダム再開発事業の放流トンネルを見学しました。普段入ることの出来ない地下約50メートル、直径10メートルの巨大トンネルに向かった参加者でしたが、熱心な見学のために予定時間を大幅に延長することとなりました。

後半からは、場所を宇治市観光センターに移し、京都大学 角哲也教授、小林特任助教の「天ヶ瀬ダムの次ぎの50年に向けて」を初めとして、宇治市観光協会多田専務理事、宇治市観光ボランティアガイドクラブ、淀川ダム統合管理事務所森田事務所長、琵琶湖河川事務所塚原事務所長、最後にダムマニアで漫画家の井上よしひさ氏、同じくダムマニアの夜雀氏といった皆さんから天ヶ瀬ダムの匠なトピックについて話題提供を行っていただき、参加者全員で意見交換を行うトークセッションが行われました。熱心な質問や討論がありましたが、中には話題提供者が驚くような参加者からの話題提供もあり、時間を忘れるような「集い」となり、予定していた時間から大幅に遅れて「集い」はお開きとなりました。

天ヶ瀬ダムや宇治の観光に係わってきた参加者の方々も、このような違う立場の方と交流する機会が無く、有益な情報が共有されずに埋没していたこともあったようです。

 

今回の「集い」で情報を共有することが出来、参加者の皆さんは非常に満足されて帰路について頂けました。

淀川統合管理事務所・琵琶湖河川事務所では今後も、こういった取組を続け、天ヶ瀬ダムと地元が一体となったよりよい形での観光ツーリズムを推進していきます。

(近畿地方整備局 淀川ダム統合管理事務所・琵琶湖河川事務所)

「天ヶ瀬ダムの次ぎの50年に向けて」を公演する京大角教授
多田専務理事による「天ヶ瀬ダムと宇治観光」
ボランティアガイド倶楽部による講演
漫画家井上先生とダムマニア夜雀氏による講演
放流トンネルを進む参加者

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