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ダムニュースNo.385(平成28年9月)

平瀬ダム定礎式

−山口県−

山口県が岩国市錦町で建設を進めている平瀬ダムにおいて、8月4日(木)に定礎式を挙行しました。当日は気温35℃を越える猛暑の中でしたが、堤体上に設置された式典会場に国土交通省をはじめ、国会議員、県議会議員、地元関係者ら約160人が出席し、工事の安全とダムの永久堅固と安泰を祈念しました。
定礎式では、まず主催者である山口県の村岡嗣政知事が式辞を述べ、錦川総合開発事務所の村岡和彦所長が事業概要説明を行い、出席された来賓の方々より祝辞をいただきました。
続いて、地元の錦町文化協会民謡クラブによる地つき唄の中、施行者の清水建設・五洋建設・井森工業・ナルキJVの職員により村岡知事揮毫の礎石(徳山みかげ:幅56cm、高さ40cm、厚さ24cm)が搬入されました。
来賓の方々などによって「鎮石(しずめいし)の儀」「斎鏝(いみごて)の儀」「斎槌(いみつち)の儀」が執り行われた後、錦清流小学校の児童が夢や未来に向けての願いを書いた記念石を据付ました。「埋納(まいのう)の儀」では15.5t吊りのケーブルクレーンで運搬されたコンクリートを投入し、くす玉が開放され、万歳三唱で定礎を祝いました。
この式典では、民謡クラブが定礎式のために特別に作詞した地つき唄を披露し、小学生がとてもカラフルな記念石を作り、また、中学生・高校生合同の吹奏楽部が演奏を担当するなど、地元からの協力で大変盛り上がりました。
平瀬ダムは山口県最大の二級河川錦川に建設中の重力式コンクリートダムで、洪水調節のほか、流水の正常な機能の維持、水道用水の確保、水力発電を目的とした、堤高73m、堤長300m、堤体積34万m3、総貯水容量2,950万m3の多目的ダムです。
これから工事は平成33年度の完成を目指して最盛期に入っていきますが、関係者一丸となり、地域の皆様に親しまれ、愛されるダム建設を進めてまいります。

(山口県 錦川総合開発事務所)

 

ダムサイト全景
堤体進捗状況
埋納の儀
くす玉開放
山口県知事式辞
地つき唄
礎石搬入
鎮石の儀
記念石
記念石据付
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