本文へ移動

管理の効率化

最近、ゲートにより洪水調節を行うダムにおいて、流域面積が狭小なことによるゲート操作遅れの危険性の解消、管理にたずさわる職員数の縮減、ゲートの維持管理費や更新時の費用の縮減を図るため、ゲートを撤去し自然調節方式のダムへの改造や、予備放流方式のダムにおいて予備放流の解消という要請が多くなってきています。ダム技術センターでは、このような要請に応えるため、ゲートを有するダムのゲートを撤去し自然調節方式に改造する計画や、ダム堤体の嵩上げにより貯水容量を増大させ予備放流を解消する計画を検討し、ダム改造の概略設計の検討や評価を行っています。

ゲートを撤去し自然調節方式に改造した美唄ダム

美唄ダムの改造前
美唄ダムの改造後
2024年4月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
↑一般社団法人ダム工学会HP
TOPへ戻る